思ったこと

 教育上、体罰が有効だというのなら国家資格として体罰官というものを作ればいいのではないかな。
 無論、資格のない教員が体罰を行った場合は刑事事件として立件する。
 体罰官は外傷や後遺症が残らないように苦痛を与える方法を医学的に習得し、感情的な体罰執行を行わないように明文化された施行条例に従う。
 さらに実際体罰を行った場合は都道府県の体罰委員会に理由と内容を報告書として提出する。報告書が提出されなかったり、提出された報告書に虚偽があった場合は特別公務員職権濫用等致死傷罪に準じて通常の傷害罪に加重されて処罰される。
 ついでに体罰官は未成年者だけでなく、刑事罰には該当しないが反道徳的行為をした成人に対しても体罰出来る権限を与えてはどうか。
 まさか、自分には体罰が与えられないから体罰を容認するなどという反道徳的な体罰容認論者はいないだろうし*1容認論者からは反対意見がでることもないだろう。

*1:なんせ道徳を守らせることに対して厳しい意見を持っているようだから