堀田善衛展
Apemanさんが紹介している堀田善衛展、行ってきました。
スタジオジブリと共同しての企画のためか、結構来場者は多かった。
目玉はやはりスタジオジブリのアニメーション化を想定したイメージボードなのであろうが、*1私の興味はやはり戦時中の資料である。
11月下旬までおこなわれる展示なので詳しい内容は書かないが、第一部のパネルの文章がかなり日本の戦争責任について厳しい語調だったのが少し意外だった。私としてはそんなに異論のない文章だったが、偏っていると抗議が来るのではないかと思ってしまうのは少々考えすぎかもしれないが、冗談にならない出来事がここ数年、ありすぎた。
ただ、かなり人出の見込める企画でこういった文章がパネルとして掲示されるのは良い事だとは思う。